SM-I/全てのSM記事/SMうんちく(独り言)
  • SMで求めない満足欲求と偶然の産物

    SMで求めること、それはいちばんが満足というこたえだろう。
    満足とはパートナーが見つかる、プレイが出来た、ほしい動画が手に入った、技術が身についたなどなど、人によってはさまざまな満足の種類があるはずだ。
    これらの欲求は欲しがれば欲しがるほど手に入らない、それは読者の方々も身に染みて体験している事だと思うが、では欲しがる事と成就させる事は繋がりを持たないのだろうか?
    2015年に行ったアンケート約800名超から頂いた内容によれば自分が欲しても違ったこたえで返ってくるというのがもっとも多い結果だった。

    SMというジャンルは相手がいてこそ威力を発揮するカテゴリである、それは一部の人間の考えであり、実際には自分の世界だけでじゅうぶんだという人間も少なくないのが現状だ。
    たとえばSMパートナーがほしいとずっと念じている、そのための行動もしているがいつまでたってもその兆候すら表れないという話をよく耳にするが、この結論を言えば当本人の言葉で言えば努力が足りないと考えているようだ。
    でも、もし努力でもなく積極性でもなく自分の欲求が満たされる事が突然起こったらどうだろう?
    実はアンケートのわずか3%だが、突然の縁があり、突然SMパートナーが出来たという解答があった。
    これは筆者自身も経験している事だが、自分が求めないでいると元々の潜在意識の中に隠れていた欲求が勝手に成就されることが稀にあるのだ。
    稀といったが、この3%のユーザーは全員が希望はしたが普段考えていないし、どうせ無理だろという風に諦めていたという解答が圧倒的に多かった。

    偶然なのか?それとも何か自分で知らない間に行動を起こしているのか?
    これはあくまでも想定でしかないのだが、求めない事が最大のパワーとなるのでは?という考え方である。
    ではここで、SMチャットでの人の行動やパターンを参考に考えてみよう。
    実際にSMチャットで異性との縁を獲得した人達は「思いもよらない結果」「たまたま」「偶然」という言葉がでてきている、チャットでの基本は単純になるべくその場にいることであり、それを除いては大した会話をしているわけでもないようだ。
    では求めていないのに結果的には自分の目標が偶然にも達してしまうという不思議な現象は一体なんなのだろうか?

    実はこれにはちゃんとした縁と行程が存在する。
    当然だが、自分の存在を誰も知らなければ縁ができる事はない、したがってまずは縁を作る事は最低条件となるが、たとえば会話の中で相手を求めない、自分のしたい事や経験したい事を極力言わないという行程をこなす。
    チャットでいえば、部屋の参加者欄に名前がある(入室している)ことが単純に自分が存在しているかしていないかを決める基本の部分にあたいする。
    名前があれば、人が見て「あ、またこの人いるね」と判断できる、これがまずは最低限の基本である。
    存在が確認できれば、人によってはその部屋に入っていき会話が始まる。
    この時に相手がどのような相手であっても、自分の欲求を一切出さないというのが条件だ。
    変な話だが、この方法で成功している人(3%)はその後相手との縁が無くなってふたたび自分の存在をだして会話をするだけで立て続けに欲求が満たされる結果をだしている。
    つまり、リピートし続けるという事らしい。

    SMでの満足欲求を成就させる方法とは求めない事が実はいちばん成就されるというのが結論である、しかし、先ほど成功と書いたがこの成功の意味も同時に理解しなければならないだろう。
    あなたにとっての成功とはなんだろうか?
    手にはいる事か?満足する事か?・・・・
    おそらくどちらも間違ったこたえだと筆者は考える、成功とは理解者がふえる事が本当の成功であり、その中に満足、欲求の成就がパーツとして存在するのだと思う。
    理解者を増やす、これは自分の存在を明らかにし、それがたとえ特別な存在でないとしても安定した印象を人に与える事で人が自分を理解してくれるようになる。
    自分を理解してくれる人が増えればふえるほど、その中にはさまざまな縁が発生しやすくなる。

    人ではなく、たとえばサイトを例にとってみたらわかりやすいかもしれない。
    自分が普段毎日欠かさずに見ているサイトがあり、そのサイトが突然消えたらあなたの感情はどう動く?
    びっくりする、心配する、今後どこのサイトを見ていいかわからないので錯乱するなどなど・・・
    人によってはさまざまな印象があるはずだ、これが理解者を獲得している人(この例で言えばサイト)である。
    サイトがなくなれば、不安を感じてしまう・・・そう思わせる事こそがそのサイトに対して理解をしている事の裏付けにもなるわけだ。

    そのサイトにあなたがなればいい、人に安心を与え人からあたりまえの存在とされ人から必要とされたならば、あなたは本当の意味で成功をしたといえるだろう。
    自分から欲求を出さなくても自然にいろいろなものが手にはいることだろう。
    [SMうんちく(独り言)]