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  • 本物のサディストやマゾヒストは1/1000人にも満たない

    サディストとマゾヒストには本物と偽物がいる、そんな話題がでてきましたので、自称と実際のサディスト及びマゾヒストとはどの程度の純度で存在するのでしょうか?過去の統計データから推察をしてみました。
    まず、自称サディスト、マゾヒストは999/1000人います、つまり自分を自称するのはほぼ全員といえるでしょう。
    では、残り1人はどのような経緯でサディスト、マゾヒストと呼ばれるようになったのでしょうか?
    職業的なSMをしている人達に関してもほぼ全員が自称であり、実際の所、断言できる素材は一切ないのですが、筆者が過去に会った人達の中で私見として、1000人中1人しか本物はいないと判断しています。
    単純に会話をしてみて、どんなに凄いSMプレイをおこなっていると自称した所でサディズム、マゾヒズムというのは隠し通せるものではなく、トータル的なニュアンスで言えばその殆どが単なるナルシストであるといえます。
    つまり、SMとはなんら関係のない自称サディスト、マゾヒストしかいないということであり、本物といえるサディスト、マゾヒストは0.1%以下である事は筆者自らの統計より算出しました。
    職業女王さまに関しても同様です、実際にSM女王さまを仕事としている方達はあくまでも演技であり、プライベートになるとサディストはあくまでもイメージで実際には普通の女性となんら変わりはありません。
    では、縄師と呼ばれる(別名:緊縛師)方達はどうでしょう?実際の所、縄師でもやはり同様で本物だと実感できるサディストは過去に1人しか会った事がありません、他の方は至ってノーマルな方々であり、仕事柄、その雰囲気を保っているのです。

    実は本物と偽物のちがいというのは日本国内においてのみの事で、いざ海外となれば話は別です。
    もちろん、似非サディスト、マゾヒストもおりますが、その大半が本当にその嗜好を持っており、実際の割合で言えば7割近くのSMユーザーが本物であると思えます、これは海外でSM活動をおこなっている数百人のSMユーザーからの情報です。
    主なちがいは日本が狭い島国であること、プライベートでSM施設を設置する程の土地面積がない事も本物のSMユーザーがほとんどいない原因の一つとなっているとおもわれます。
    都会にはSMをする人が多い、でも場所がない>実際にはラブホでSMをおこなうしかない、地方では土地はあるがSMをする人がいない、全体の人口から考えてSMユーザーが圧倒的に少ないというのが原因とされます。
    バランスよく土地があり、個人のプレイルームを所有しており、SMユーザーもそこそこいるという条件がクリアできている場所そのものが日本にはないのだといえるでしょうし、そこまで費用をかけてまでSMをしようとはおもっていないのです。
    つまり、海外でのSMは生活と共にある程の拘りがあるのに対し、日本では遊びまたは仕事程度のSMでしかないのです。
    ゆえに国内のSMユーザーには本物と呼ばれる程の素質を持つサディスト、マゾヒストが存在していないということです、言ってみれば環境の問題がそれを証明しているようなもので、本物が育つ環境そのものがないのが原因なのでしょう。

    次に気になるわずか0.1%の本物のサディスト、マゾヒストはどのような人物であったか?について説明をしましょう。
    筆者は仕事柄、SMイベントの主催や参加、SM撮影現場への出入り、SM緊縛ショーなどの縄師、SMクラブの経営、SMサロンの運営、その他SMに関するどのような事に対しても積極的に関わってきましたので、過去にリアルで顔を合わせたSMユーザーは1万人は優に超えており、たくさんのSMユーザーと知り合いました。
    その中で0.1%未満の本物といえるサディスト、マゾヒストの方との面談は非常に興味深い内容でした。
    通常の男女はSMというアイテムを使ってエロティックな事を想像し、それをSMと断言しているに過ぎませんが、彼らはエロティックな感情そのものが欠落しているのです、言ってみれば加虐行為、被虐行為にしか興味がないのです。
    性とは完全無関係な存在であり、性別の認識も全くしていません。
    どういう事かというと、たとえばS男性がいちいち加虐する相手の性別を選ぶ事はないのです、あるS男性は男女関係なく鞭を使って打ち続ける事だけで興奮し、それは脳内においての興奮であり性的興奮には繋がっていません。
    ただ加虐を楽しむだけのノーマルでもホモでもなく、単に彼はサディストなのです。
    性器に対して加虐行為をおこなうのはほんの一部に過ぎません、簡単に言えば暴力を楽しむ存在という感じでしょうか?
    反対に被虐行為を性別関係なく受け続ける事でやはり脳内的に興奮をする人もいました、その女性も上記同様に性的興奮とは無縁であり、彼女の中には性的な要素はほんの一握りであり、顔をボコボコにされること、痛みをつねにともなう行為そのものが全ての興奮材料となっているのです、彼女の身体にはつねに傷があるとの事でした。

    本物になる必要はありません、自分たちの好きなSMをすればそれがあなたにとってのSMなのです。
    彼らの様なサディスト、マゾヒストにならなければならないのではなく、自分のSM観を貫いていけばあなたのSMは成り立ちます、言ってみれば遊びのSMが99%のユーザー数なのですから、ある意味それが日本での本物のサディスト、マゾヒストなのだといえるのかもしれません。
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