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SMプレイの際におこなうSM調教とは?

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SMプレイの際におこなうSM調教についての説明と気を付けなければならない点をできる限り簡単にまとめてみた。

SMプレイ時におこなうSM調教とはどのようなものか?

リアルでもネットでもよく使われる言葉「SM調教」とはどのようなものなのだろうか?

勘違いしている方が非常に多いので、ここでおさらいをしてみて欲しい。

SMプレイの際にするSM調教とは人間の感覚を入れ替える作業の事を示す。

感覚を入れ替えると言ってもピンとこないだろうが、人間は目でみて耳で聞いて匂いを嗅いで味を感じて触れてみてという5つの五感と呼ばれる感覚を持っている。

これら五感をごちゃ混ぜにすることで相手への依存率を高める行為がSM調教となる。

極端な話、M女が「ご主人様がそばにいないと何も食べられません」と言わせてしまうようなもので、何かにつけてご主人様を頼る姿勢を持たせることを目的としている。

これをSMプレイに持っていくと、M女に安心感を与える事が出来る為、M女は身体を任せられる状態となり、リラックスした状態でSMプレイにのぞめるわけだ。

SM調教の仕組みと理解

SM調教は五感の入れ替え作業と言ったが、では実際にはどのようなものなのか覚えておこう。

例えば人がテレビを見ている時に使っている五感は目と耳であり、この2つを使って目から映像という情報を得て、耳から物語の理解をすることでテレビからの情報を得ている。

これらは脳が2つの事を同時にしているかのように見えるが、実はそうではない。

映像と音声を脳が認識しても実際に理解するまでの時間にタイムラグが発生している。

つまり、目と耳を使って得た情報を脳が理解するまでには少なくとも1秒くらいのタイムラグが発生する為、完全リアルタイムで理解しているのではない、少し遅れているのだ。

このわずか1秒のタイムラグは脳が無意識状態となっており、ここに別の情報を入れ込むと人間は瞬時にパニックを起こす。

例を言えば、テレビでドラマを見ている人間に耳元で「お腹空いた!」と言うと、ドラマの内容が瞬間的にわからなくなり、思考が止まって切り替わり「ちょっと待って?ご飯作るから」と返答をするわけだ、ただ、パニックを起こしたことには本人も気づかない。

この「気づかない」は「無意識下」の状態であり、ここに別の情報を叩きこむと人間は知らない間にその情報を精神のどこかで蓄積してしまう。

情報を蓄積するとそれが自分の中で当たり前の事だと思うようになり、無意識に行動を起こしてしまうのがSM調教という仕組みである。

つまり自分が思いもよらない行動を起こす現象を強制的に起こさせる事をSM調教という。

道具は極力使わずに肌を教え込む

SMプレイ時によく使われる道具はSとMをつなぐ”肌の触れ合いを邪魔する存在”であり、依存状態になってしまったM女が求めるのは人の肌、ご主人様の指や肌の温もりである。

SMプレイは大きく分けて2つの種類が存在する、1つは道具を使ったり手袋を手に被せて間接的に相手に接触する行為ともう1つは直に触れる行為の2種類だ。

フェティシズムを持っている人間にとっては前者の道具や手袋を使った行為が興奮する対象となるが、それ以外は後者の肌を教え込む側のパターンが一般的で、前者はSMプレイ、後者はSMセックスというカテゴリとなる。

もっとも「SMセックス」等という言葉は存在しないだろうが、SM=セックスであると主張するM女が多数存在するのは皆さんご存知だと思われる、これらは人の嗜好の差なので相手の事を大切に思うなら、ご主人様がM女側の嗜好に合わせてあげるのがベストだ。

人が人を求めるのは様々なパターンがあるが、アロママッサージにしても恋愛にしても目的は1つで肌の触れ合いが基準となる、まずは道具よりも肌の温もりをM女に教えこもう。

脳内の感覚を入れ替える作業をおこなう

テレビを見ている人に目隠しをすれば、音声だけが耳から聞こえる状態になる。

この1つしか感覚のない状態の時、人間の脳は音声だけに特化した状態となり相当な集中力で音声を聞き取っているのだが、この時に別の感覚を入れ込んだらどう反応するだろうか?

例えば、音だけ聞いている状態の時に突然口の中にレモンの味がしたらビックリするだろう、予め口を開けておくことを伝えておいたとしてもビックリするはずだ。

ビックリするとその瞬間、脳がレモンの味へ意識が集中するのはわかると思う。

そうするとわずかな時間だが、耳から聞こえているはずの音声への認識が薄れてしまう、この時に耳から別の情報を音声として入れ込むと、いとも簡単にSM調教ができてしまう。

つまり、感覚が切り替わる瞬間に別の情報を入れ込むと人間は無意識にその情報を記憶してしまい、それが自分に備わっていると勘違いしてしまう、いわゆる暗示にかかるのだ。

これを何度も続けると暗示の力が次第に強くなり、抜け出せなくなる。

悪い人間がこの技術を使えば、例えば男が「おまえは俺とセックスしたくなる」と無意識下に何度も入れ込むと、暗示にかかった女性はその男性とセックスしたくなってしまうのだ。

SM調教はこの技術を相手の了承の元に任意におこない、暗示を楽しむ為に感覚を入れ替える事を何度もおこなうことで成立する。

精神に上書きをする

相手の了承を得ての話だが、SM調教をされたいと相手が願ったならガッツリしてあげよう。

まずは、M女の精神状態をリラックスさせる、手っ取り早いのは頭を撫でることや背中をさすったり、肩を揉みほぐすことで大体リラックスさせることができる。

次に目を瞑らせて肌に神経を集中させ、ご主人様がM女の体に触る指の感覚を体に教え込ませる、するとM女はご主人様の指の感覚に集中する為、他の感覚が無防備になってしまう。

この状態で、はっきりとした口調で例えば「私の声でイケるようになりなさい」と何度も言うと、M女はご主人様の声だけでイケるようになる。

これは精神に上書きをする作業なのだが、生活に影響のない程度の調教ならば、上書きしても大した影響力はないが、生活に支障をきたすような調教は避けなくてはならない

例えば、相手のM女が既婚者で子供もいる状態だとした場合、下手すれば子供も家庭も捨ててご主人様の元へ来てしまうなど、家庭崩壊の原因にもなってしまう。

それだけではない、ご主人様の生活そのものにも影響がでるので非常に怖い状態でもある。

例えば、ご主人様が男友達と遊びに行くのでさえも嫉妬、ご主人様が仕事へ行くのも嫉妬となり、なにをつけても一番が自分でないと治まらないわがままM女を作り出してしまう。

このような事にならないように、SM調教はSMプレイの中だけに留めるのが無難だ。

SMプレイ時のSM調教方法のまとめ

最低限、自分や相手の生活に影響が出ない範囲でSM調教をすることがベストだ。

特にSMプレイ時のSM調教は人の性格さえも変えてしまう恐れがある為、全く違う人格の形成さえも容易におこなえてしまう、M女が二重人格になってしまったら洒落にならない。

ご主人様は自分の都合の良いM女に教育したいと考えるかもしれないが、何事もバランスが重要であり、バランスを崩して行き過ぎた調教をおこなえば不自由な立場に立たされてしまう。

従って、SM調教をするならば自分を含めての責任がとれることが最低条件と言えるだろう。

複数のM女を囲っている多頭主義の場合、傷害事件にも発展しやすい。

自分の都合の良さだけで人間一人を変えてしまうのは絶対に避けるべきである。
[SMプレイとは]

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