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おとなわさん(緊縛師)監修の「いますぐデキる!縛り方マニュアル」

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Titty Twisterの責任者であり、緊縛師であるおとなわさん監修の縛り方マニュアルDVDをチェックしてみた。

縄の鞣し方、縄のケア、結び方、M女への配慮がすごい

縛り方マニュアル表紙
「縛り方マニュアルパッケージの表紙」

筆者(master)の緊縛を見た事がある人はわかると思うが、筆者は基本的にM女の身体への配慮を怠らない縛りをコンセプトとしている、例えば肩がきつい時に緩める縄、手が辛い時に緩める縄など、細心の注意をはかっている。

しかし、おとなわさんの縛り方マニュアルは筆者の遥か上をいくM女への配慮だ、はっきり言って緊縛というものを改めて知らされた感がある。

縄のなめし方は筆者とは異なり、一般的な手法を取り入れているが、縄のケアなどはしたことがないのが本音である、また、麻縄の毛羽についても使っていれば数回でツルツルになる為、あまり考えた事がない。

しかし、おとなわさんの縄のなめし方、ケアには常にM女への配慮がなされている、これにはさすがに頭が下がる。

縄の結び方については方向(結び方の向き)があるとは知らなかった!

これもまた新たなる発見。

筆者が緊縛をする場合は全体の3割程度しか吊りをしないため、吊りを1度でも行えばその縄はそこそこのクオリティに育つので、ここまで縄にこだわりは持っていない。

本当に勉強させられる事柄ばかりであり、じっくりとDVDをみさせていただいた。

緊縛は人それぞれだが、縛り方マニュアルにはすべて理由が綴られている

裏表紙
「縛り方マニュアルのパッケージ裏表紙」

緊縛の仕方は縛り手によりそれぞれの理由を持っている、どうしてこうなるのか?なぜこうするのか?は緊縛師のこだわりが主に影響を及ぼしている。

しかし、おとなわさんの緊縛の理由は全てに意味があった、この”意味”を普通の緊縛師は考えて縛っているのだろうか?筆者なら意味をいちいち考えたりしないが、おとなわさんの緊縛の理由にはすべて意味があり、すべて根拠がある。

例えば結び方だ、通常麻縄は伸びない素材とされており、伸びないからこそ安全であるとも言われているが、おとなわさんの緊縛は麻縄を結び方によって伸びるように組まれている。

これは盲点だった、縄がきつければ緩めればいいという考えではなく、M女が自由に動かせるように縄の結び方に配慮がなされている。

これほどの事を考えつくのは相当な時間と研究を重ねていないとわかるものではない。

この縛り方マニュアルは初心者にもわかりやすく、上級者にも改めて学び直せるという利点が非常に多く、正直「はい!おとなわさんには負けました!」と言わざるを得ない。

縄をケアする理由、縛り方、結び方、M女への配慮のどれをとっても納得できる。

ハンドブックはDVDのおさらい的なもの

DVDとハンドブック
「パッケージを開いてDVDとハンドブックが出て来た」

4時間にも及ぶDVDを見た後は、付属しているハンドブックをみながら練習するのも良いだろう、DVDの中で解説されたそれぞれの項目のおさらいができる。

DVDを見た後はM女さんをモデルにして実践してみると良い、このハンドブックを見ながらならば、どんなに緊縛の知識がなくても写真の通りにやっていけばできるはずだ。

さすがに上級テクニックの吊りに関しては場所を選ぶので、それは難しいと思われるが、それ以外の緊縛の部分に対してはなんら問題なく復習ができる。

まずは基本的な事をよく覚えることだ、初心者がよく勘違いする緊縛は「縛りあげる」と考えている事であり、実際の緊縛は「止める」が正解である。

この部分をよく理解した上でハンドブックを片手に練習すれば、テクニックの上達及びM女さんへの配慮などがすべてできるだろう。

ハンドブックを見るだけでも縛りの基本がわかる

ハンドブックを開いたところ
「ハンドブックを開いてみた」

ハンドブックを開くと上記の写真のように細かくそれぞれの項目での写真が羅列しており、その通りに順序良くやっていけば体が緊縛を覚えていけるようにプログラムが組まれている。

しかし、もしモデル(M女)がいない場合はどのようにするべきか?

実はこの縛り方マニュアルは相手あっての緊縛学習であり、相手がいなければどうしたらいい?と考えてしまうかもしれない。

DVDの初めの所に基本的な緊縛の方法が詳しく説明されている、これをみれば自分の脚を使って縛りを試してみる方法もあるし、ある程度知識が頭に入ったらM女専門のSMクラブなどに行って試してみるのも1つの手だと言える。

技術があるから、技術がないからSMクラブに行くのではなく、SMクラブはあらゆるSMに通じたお客様の要望に応えてくれる場所だ、断られることはまずあり得ないだろう。

もしくは、おとなわさんのお店(Titty Twister)に行き、モデルをしてくれる女性にお願いしてみるのも1つの手だ、費用的にはTitty Twisterに行った方が安くできる。

SMクラブはプレイ代+ホテル代になるが、Titty Twisterはその場に来ているM女のお客様相手でも緊縛の練習をさせてくれるそうだ、安価に考えるならこの方法がベストと言えるだろう。

また、この縛り方マニュアルはTitty Twisterでも販売している、まずはお店に行って、実際におとなわさんに色々と指導してもらうと良いかもしれない。

緊縛師やパフォーマーとしてのおとなわさん

おとなわのプロフ写真
「おとなわさんの略歴が書いてある」

世界を駆け巡る男がおとなわさんだ、ある時は緊縛師として、またある時はパフォーマーとして様々な国でパフォーマンスを見せている。

おとなわさんの緊縛ショーは驚きの連続パフォーマンスである、どうしてこうなった?なぜこんなことができるのか?ショーをみているお客様はおとなわさんのパフォーマンスにただただ驚かされることだろう、それほどアイディアがぎっしりとつまっている。

おとなわさん曰く「僕が緊縛ショーをするときは何度も何度も練習をするんですよ」とのことだ、緊縛師がショーをするとき、練習してからショーを行う人は意外と少ない。

おとなわさんのショーは何度も練習してお客様を喜ばせる為のアイディアが沢山つまった幻想的な世界観を演出している。

是非おとなわさんのショーを1度でも見てみてほしい。

縛り方マニュアル4時間DVD視聴後の感想

筆者は割と辛口である(笑)

この度の縛り方マニュアルについて言及するならば、「縛りをする人は1/1000人も吊りができる場所を持っていないぞ!?」である、縄を鞣す項目で吊りのフックを使って縄を鞣したりケアを行うという箇所があったが、これは誰でもできるものではない。

そこで、ここに筆者から追記としてご紹介しよう。

この方式は固定された金属があれば代用できるのである。

例えば、マンションのベランダには手すりがあるが、ここを代用して横に引っ張る事でおとなわさんの縄の鞣しやケアと同等の事ができる。

DVD撮影の際にそのような部分がなかったために吊り場所を使用したのだろうが、今度は「家庭でできる縄の鞣しと緊縛技術」などの本及びDVDを出してほしいものだ。

更に言えば、初心者は麻縄を通販で買う事が多くある、筆者やおとなわさんは恐らく同様の業者から縄を買い付けている為、鞣しが必須とされるが、初心者はすでに鞣してある縄を購入するケースが非常に高いと言える。

とても健康的で緊縛がいかにも技術的なものであるのは認めるが、初心者が一番欲しがっている情報は緊縛をする事でM女がどう変化するか?だと思われる。

そういう部分も含めて次回作はSM初心者が求める項目を是非追加して頂きたい。
[緊縛師(縄師)の記事と緊縛方法]

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